仙腸関節とは?
真ん中にある仙骨と左右の腸骨(骨盤)で形成されているため、
2つの骨の頭文字を取って仙腸関節といいます。
長年、整形外科的には不動関節といって動かない関節だと思われてきたため、
レントゲンを撮っても異状が写らないことから、「異常なし」と言われることも・・・
レントゲンなどで骨には異状ないと言われた方でも、
仙腸関節の動きやズレは画像上に写らないため
見逃されていることが非常に多いです!
数oしか動かないのに意味なんてあるの?と思われるかもしれませんが、
骨盤は下半身、そして上半身に続く土台の骨なので
骨盤(仙腸関節)の少しの歪み+股関節の動きの悪さ→膝の痛み
骨盤(仙腸関節)の少しの歪み+背骨の動きの悪さ→首痛み
など全身に影響を及ぼす関節と言っていい場所になります。
まるいち接骨院ではそんな仙腸関節にこだわって身体の動きを分析し、施術をしています!
仙腸関節と股関節の関係性
腰の痛みで意外と大事な関節があります。
骨盤と連動して動いている「股関節」です!
この股関節が正常に動かないと、仙腸関節も正常に動けない!
仙腸関節が正常に動かないと、股関節も正常に動けない!
腰痛がある方は股関節の可動域が極端に落ちていることが多いです。
腰痛の改善の第一歩は股関節の動きを付けること!だと考えて施術しています。
仙腸関節痛の痛みの場所
仙腸関節痛の特徴的な痛みの出現部位は何といっても臀部(お尻の外側)の痛みです。
×××は仙腸関節の関節自体の痛み、その周辺の筋肉、股関節などに広がる痛み
×××は出る人と出ない人に分かれますが、大腿外側面に沿った痛み
あくまで一例ですが、この周辺に痛みが出ることが多いです。
仙腸関節のシビレの場所
また痛みが酷くなってきた時に
ふともも外側(外側大腿皮神経痛)、
臀部からふとももの後ろ(坐骨神経痛)、
ふくらはぎの外側(総腓骨神経痛)
のいずれか(複数重なることも)にシビレが出てくるのも特徴です!
仙腸関節周辺には神経が沢山あり、その神経に仙腸関節から痛みを受け渡してしまうからだと考えています。
また仙腸関節と股関節の動きが悪くなり、大殿筋や坐骨神経痛に関係する梨状筋などの
筋肉、筋膜組織の炎症や動きの悪さも関係していると思います。
この臀部周辺の筋肉をしっかり緩めることにより更に仙腸関節矯正が効くことになります!!
よく病院で腰の痛みでヘルニアと診断されている方でも、
仙腸関節が原因でシビレていることはよくあります!!
仙腸関節に痛みが出る動作
身体を前屈、及び後屈させた時
座位で椅子に座っている時
椅子、寝床から立つ時などの動き始めの初動時
などが主に痛みが出る動作になると思います。
椅子から立った時は痛いが、動き始めてしまえば何とかなってしまうことが多いです。
逆にデスクワークなどで、ずっと同じ格好をしていると仙腸関節がロックされてしまい
痛みが出やすくなってしまいます。
仙腸関節の痛みを出さないためには、ウォーキングなどある程度身体を動かすことが大事です。
どうしても時間がない!というときは、せめて座ってでも立ってでもいいので
「足踏み」をしてください!
足踏みをすることで、股関節と一緒に仙腸関節も動くので関節のロックを防げます。
仙腸関節の矯正法
一言に仙腸関節矯正と言っても様々なテクニックがありますが
まるいち接骨院で主に使用するのは
- カイロプラクティックによる骨盤矯正
- よしおかカイロプラクティック研究所、吉岡一貴先生考案のよしおかメソッドです!
よしおかメソッドの特徴としては、他の仙腸関節矯正ではあまりないと思われる
座った状態で矯正をするということです!!
例えばぎっくり腰でベッドにうつぶせになれない方や高齢でうつぶせになれない方でも
座ることさえできれば矯正することが出来ますし、
力を使った矯正ではないので、非常に安全に行うことが出来ます。